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2013年7月23日火曜日

7月16日 ニペソツ山 登頂

樹林帯を1時間登った所で振り返る、ピンネシリが

樹林帯、灌木帯を抜けた所で石狩岳方面を
今年、西暦と高さが一致する標高年です。地元の上士幌(かみしほろ)町も力を入れています。

 4時10分、宿泊所の糠平温泉を出発します。全く車の走ってないガスの国道、林道をカットんで40分かかります。
4年前に1時間程登った所でガスと雨で中止しています。

着替えて5時出発、エゾ松樹林帯をくねくねと登っています。快晴で木漏れ日の陽射しが強烈です。これはガスが上がってくるなと思わずにいられません。
うっそうたる樹林帯で湿度が高く、蚊がうるさい。20分程の所でたまらず防虫ネットを被ります。
しかし、その間に左のこめかみから右まで額を一直線に10数か所刺されます。
1時間程でエゾ松帯は終わり雑木林に、それも抜けた所で石狩岳が見えます、ガスはどんどん上がってきます。
石ころだらけの所を進んで天狗のコルに到着、ニペソツが半分だけ見えます。

前天狗や天狗岳はピークを巻いていきます。コースは大変に変化があり、飽きさせません。
風があるせいかガスは晴れたりかかったりで何も見えないという事はありません。

ガスの山頂に着きます、眺望はなくても満足感はあります。時々晴れて全容を窺い知る事が出来たからでしょう。20分程滞在して下山
天狗のコルからニペソツ
 します。
山頂手前から天狗岳を振り返る
 すると単独が次々と登って来ます。ガスの中は涼しい、天狗のコルまで戻り昼食に。

小天狗の辺りは道が付け替えられた様で、紐で塞いだりした道があります。

のんびり写真を写したりしながら下山し、糠平温泉の宿泊所に戻りました。

1日1枚の外湯カードが配られ、好きな宿泊所の風呂に入る事が出来ます。昨日は老舗湯本、今日は糠平国際観光ホテルに入浴しました。
湯本は逐50年以上でしょうか、汚い(失礼)建屋ですが、風呂付素泊まり1,500円でライダー達で賑わっています。水戸NO.品川NO.等が何台も止まっています。

外湯から帰るとくるぶしが500円玉大に虫に刺されており、就寝中に股間も刺されこの日は虫刺されだらけになります。

宿泊所で上士幌町が作成したアニバサリー記念のチープなバッチを無料で頂き、同時町発行の登頂記念証明の手続きをしました。

鄙びた山の中の糠平温泉はGSも無く30km程離れた士幌町まで給油に行ってきました。

山頂手前から、右裏に取り付き左上の山頂に行く
牧草地や畑しかない、寂しい所でした。


ガスに包まれた山頂

山頂から来た道を

天狗岳手前からニペを振り返る

ロックガーデンの様な天狗のコル手前

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