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2013年7月21日日曜日

7月13日 オプタテシケ山 登頂

稜線鞍部の避難小屋

帰りに雪渓からオプタテ、裾にトムラウシも
 前夜、東京から旭川空港へ。レンタカーで望岳台で車中泊、十勝岳へ登るのでしょうか30台位が真っ暗な中に。
翌朝3時半起床、白金温泉から林道へ。鍵NO.を聞いておいたので開けて進みます。林道は舗装されています。到着すると愛媛NO.のキャンピングカーがおりここで車中泊した様です。
着替えて食事を摂っていると後続の単独者とキャンピングカーの夫婦も出発していきます。

私は5時に出発します。最初は白樺林の中の平らな広い道を真っ直ぐに進みます、林道跡の様です。直角に曲がるのを繰り返しトドマツ林に変わり、何とか庭園で1m程の石が数100m続きます。他の方のブログにもありましたが石を跳んでいくと足に衝撃がきて疲れます。
まっすぐに美瑛富士に向かっていた道は北側に巻いていきます、あくまで緩やかに。
快晴で進行方向に朝日が出て帽子を忘れたので眩しい、手で目の上に庇を作りながら進みます。
雪渓を3つ程渡り、3時間半位で鞍部の避難小屋に到着します。

ここから主稜線を北に向けて進んでいきます、ヘベツ岳周辺は花畑がきれいです。
ピークは少しだけ巻くのですがオプタテ手前で大きく下がります。登り返して山頂手前に
ヘベツ岳から主稜線

オプタテシケ、
ニセピークがあり、ここで昼飯にします。
単独で避難小屋泊りが3、4人おりここでも話しをします。朝はガスがすごかったとの事ですが、陽が登り始めてから快晴です。写真も何枚も写しました。
山頂は急登となりグロッキーとなります。11時山頂へ、良い景色です。やはり山脈の縦走は山の醍醐味です。北は大雪山から、南は日高山脈まで一望です。

当初、表銀座の様に稜線までが急登で、稜線歩きはなだらかかと思っていましたら全く逆で、稜線まではなだらかで主稜線はピーク越えなので結構きついのです。


下山にかかりますと、稜線上でトムラウシまでという2人組2パーティと会います。とにかく涼しい、稜線上は冷風が上がってきて心地良い。夏は北海道はほんとうに良い。
のんびり進んで避難小屋に着くとテントが張られ小屋にも人がいます。

そのまま景色を楽しみながら下山します。振り返るとオプタテシケやトムラウシが見えます。
今日は天候に恵まれました。
雪渓の所で夫婦に、庭園の所でツアーパーテ


山頂からトムラウシ
 ィに会います。2泊でトムラウシとの事です。

陽射しが強く、樹林帯に入ると暑くなります。
ただ湿度が本州に比べると低く、あの蒸し風呂の様な暑さとは無縁です。15時半、車に戻ります。

着替えて大賑わいの吹上温泉キャンプ場へ向かい、入浴後テント泊としました。
山頂から主稜線南を
今年初めてのコマ草

主稜線南部を、下ホロカメトックの上に日高も

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