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2012年9月4日火曜日

9月2日 奥大日岳 登頂

雷鳥平テン場から奥大日最高点ピーク
山頂から弥陀ヶ原
 雷鳥荘で朝食後(完全な小屋飯)7時、風があるのでカッパを着て出発します。

4年前のGWにスキーで最高峰手前まで行っています。雪で真っ白だったその頃と反対に緑一色です。雪景色の方が数十倍迫力はあります。

前は立山駅から出発したのと5月では遅く最高峰手前が雪割れで撤退しています。http://corvette1982.blogspot.jp/2008/05/blog-post_24.html


テン場から川を渡った所でカッパを脱ぎます。
立山、剣は上部が終日雲がかかっていましたが、大日方面だけは終日晴天でした。

しっかりと踏まれた道がついており、迷う事は全くありません。ピークは全て巻いているので楽ですし早いです。夏道はほんとうに楽です。
前のスキーの時はピークを直登で越えて行ったのでスキーを脱いで背負ったり履いたり、シールもはがしたり付けたりで、疲れた思いがあります。
雪が付いてると斜度は倍増しの感じですし、夏道は稜線下20mを行っていますが、雪の稜線トップは北は絶壁、南は転ぶと100m落ちそうな感じでした。幅は50cm程であせる所も多かったです。

あの時は終日1人でしたが、今日は行き交う人も大勢です。

天気も良く眺望を楽しみ、写真をうつしながら進みます。中間で大日小屋に泊まって室堂へ向う方や雷鳥平にテントを張り早くに出た方とも達と行き交います。私も雷鳥平にテントを張れば
良かったなー。

山頂から鍬崎山、のっぺりした感じ

新室堂乗越から奥大日最高点
森林限界を超えた高所は涼風でほんとうに涼しい。昨日までの汗だくの登山が嘘の様です。
2時間足らずであっという間に                 山頂へ着き、 30分近く寛ぎました。
最高点手前から。左の小さなピークが奥大日山頂
最高点の花
帰りは最高点に立ち寄ります。 当然ですが森林限界を超えて木が無いため常時眺望があります。やはり別挌ですか。

稜線から室堂へ向う間、天気雨がパラパラと。カッパを1度着ました。
立山へ向った方は終日ガスの中で雨に当たったと思います。

雷鳥平テン場のベンチで弁当の昼食とします、奥大日最高点を見ながらです。
最高点から雷鳥平、立山は雲がっかっています

雷鳥平から室堂はコンクリで固めた階段となっており、立山で1番きつい所です。
皆、あえぎながら登っています。前回は雷鳥がたくさん見れたのですが、今日は1匹も見る事は出来ませんでした。みくりが池まで行くと観光客も多くなります。

室堂からすぐに立山駅へ向います。バスの中で奥大日を何度も振り返りました。
山頂から最高点

山頂から大日
これでこの周辺の300名山は終わりました。
駅を出て今年初めてのかき氷を食べ、案内所で紹介された昨日のスキー場の先のグランドサンピア立山に入浴に向かいました。
大きなホテルで浴場も大変に大きく快適でした。

魚津の割烹三玄に向かいました。




山頂から毛勝三山

手前から山頂

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