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2010年7月21日水曜日

7月19日 赤牛岳登頂
























今日も快晴、小屋で朝食後6時出発します。露天風呂の川沿いを(温泉沢)マーキングを追って登って行きます1時間50分程で取り付きへ。ここから急登となります。後でヒュッテで先行者からここで反対側で熊を見たことを聞かされます。少しのツガを抜けると30cm程の低いはい松帯となり360度の眺望が開けます。
1番目の写真、振りかえると緑の山間に残雪の薬師、青い空。急登ですがこの景色を長い時間楽しむことになります。出発から4時間程で稜線に達します。

稜線から、2番目の写真、雲の平越しの黒部五郎、雲海の中に白山も見えます。3番目は赤牛への稜線、長かったですが。4番目は来し方を、拡大すると赤い屋根の高天原小屋が見えます。5番目は水晶の稜線の上の槍。5番目は赤牛稜線の上の300m程の雪渓、溶けることは無いでしょう。
ここから赤牛ですが幾つかのアップダウンのピークを越えます、きつかったです。

14時ついに山頂へ、ガスが掛かり始めていますが、今日は十分に眺望は楽しませて頂きました。すぐに奥黒部ヒュッテへ向け読売新道を下ります。5/8までは森林限界を越えているので大きな石の上を歩く感じで順調でしたが、そこからは樹林帯となり掘れた登山道に大石があるので歩きずらくなります。
3/8からは掘れては無いのですが、アップダウンがあります。
読売新道は登りがきついのは勿論でしょうが、下りもきついです。水が無くなり樹林帯で暑く疲れます。
18時15分、奥黒部ヒュッテ着、手続き後すぐに入浴、なんとここはお風呂があるのです、水も使い放題。

浴後、缶ビールと夕食。それにしても赤牛は遠い山でした....。稜線手前と稜線直後に2人連れと会っただけ、玄人好みのコースです。
今日は12時間以上、急登とアップダウン、急降、足はぱんぱんになりました。

私は幾つか行きたい所がありまして、このコースとなりましたが、赤牛だけを登るのであれば新穂高から三俣小屋、水晶を経て奥黒部というのが最短のそして楽なコースではないでしょうか。

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